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ALTOM インタビュー150号

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 アレクシス・コーネットとトーマス・デュブリュイから成るフランスのPSYトランス・デュオ、アルトム。もともと同級生だった二人は、高校時代からレイヴ・パーティーに通い始め、'90年代初頭にDJ活動をスタートさせたという。当初はテクノやハウス、トランスが混じった複合イベントを楽しんでいた二人だが、'90年代中期にアストラル・プロジェクションやマン・ウィズ・ノーネイムらが築いたPSYトランス・シーンに影響を受け、現在のスタイルに傾倒していったそうだ。これまでのアルバム・リリースは2枚。PSYトランスならではのマッシヴなサウンド・スケープと、プログレッシヴ調の洗練されたメロディーを融合させた彼らの個性は、現在世界中で支持されている。  ここに御紹介する『Trance Psychedelic Exp Vol.4』は、そんな彼らが手掛けたコンピレーション・アルバム。自身のヒット曲をリミックスした新録を中心に監修している。GMSやプロトカルチャーといった、トップ・アーティストの参加も魅力的だ。とはいえ、トーマスは選曲についてこう語る。

「名のあるアーティストを集めようと意識したわけではないんだ。僕らが今一番好きだと思うサウンドをまとめただけ。今作では、ヴォーカルの入ったクオリティーの高いサウンドや、踊りやすいフルオンを意識し、シンプルな曲で人をトランスさせることに重きを置いたよ。参加アーティストにも、そんなコンセプトを伝えてリミックスをつくってもらったんだ」  
“まもなく本格的に到来するレイヴ・シーズンに映えるサウンドが詰まっている”という本作で、一番のオススメ曲は、どれなのだろう? この問いには、アレクシスが答えてくれた。
「僕らがカバーした「What Time Is Love」だね。この曲のオリジナルはKLFによるレイヴ・アンセムだ。エレクトロニック・ミュージック史に残る名曲だと思う。同時に、僕らはこの曲がトランスの元祖だとも思っている。だから現代版にして蘇らせてみたんだ」  
7月にはT.P.E主宰のオープンエア・パーティーでの来日が決定しているアルトム。今作に収録した新時代のレイヴ・アンセムで会場をどう彩るのか、期待は高まるばかりだ。


interview & text SOICHIRO NAITO


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VARIOUS ARTISTS
Trance Psychedelic Exp Vol.4

(JPN) T.P.E / TPECD004

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