BENJAMIN DIAMOND

iLOUD > BENJAMIN DIAMOND

BENJAMIN DIAMOND

BENJAMIN DIAMOND インタビュー126号

 その名を知らなくとも、ダフト・パンクのトーマがスターダスト名義でリリース、全世界で200万枚以上というセールスを記録した「Music Sounds Better With You」のボーカリスト、と聞けば思い当たる人も多いことだろう。また、注目レーベルDIAMOND TRAXXの主宰者、ダフト・パンク率いるダフトクルーの中核メンバー、ビョークやエンニオ・モリコーネなどを手がける名リミキサー、ディオールのショーにおける楽曲担当として、フランスの音楽シーンで、まさに八面六臂の活躍ぶりを見せているのが彼、ベンジャミン・ダイアモンドだ。
 そんな彼がおよそ2年の歳月を費やした、待望のセカンド・アルバムをリリースする。その内容はハウス・アルバム......ではまったくない。全11曲、どれもがシングル候補になりそうな、珠玉のポップ・アルバムだ。


「そう、このアルバムはポップ・アルバムだと思っている。パーソナルな物事を表現しながらも、多くの人に理解してもらえるようなね。僕の音楽は、とてもパーソナルな物事をもとにつくられているんだ。例えばエモーション、フィーリング、感受性......。最新のトレンドには全く興味がない。自分がやりたいこと、やりたい音楽をやっているよ」
 まるで胸をわしづかみにされるような、ハート・ウォーミングな楽曲群。その暖かさは「僕は音楽をつくることで自分自身を知ろうとする。それは僕のマインド、僕のソウルを旅するようなものなんだ」と語るように、きっと彼の人柄そのものなのだろう。それはまた、タイトルの『Out Of Myself』にも表れている。
「このタイトルは、ずいぶん前から僕の心の中で暖めてきたものなんだ。ユニバーサルに、誰とでも共有できる言葉だからね。誰もが他人の中に見い出せる小さな魂の平穏、それを正しく見つめるためには、自分のエゴから距離を置いて、自分を改めて見直すことが必要なんだ」
 今後の予定としては、真っ先にライヴがあるという。ライヴは彼にとって、非常に重要な経験らしい。
「このアルバムは、“ライヴ”っていう概念がなくてはつくれないものだった。僕にとっては、アルバムの制作とライヴ、この二つの違うエネルギーを分かち合うことがとても重要なんだ。このアルバムが日本で受け入れられることを願うよ。そうすれば、日本でもライヴができるきっかけになるだろうからね」


HMVで購入↓
BENJAMIN DIAMOND
Out Of Myself

(JPN) !K7/HOSTESS / !K7179CDJ

BENJAMIN DIAMOND

BENJAMIN DIAMOND トピックス一覧