BONDE DO ROLE インタビュー150号
マリナ(Vo/Rap)、ペドロ(Vo/Rap)、ゴーキー(DJ)からなる、南ブラジル出身のバンド、ボンヂ・ド・ホレ。バイレファンキをベースに、ポップでミクスチャーな音楽を発信する彼らは、ディプロのレーベルMAD DECENTにピックアップされたことで、世界から注目を集めている。ディプロとの出会いについて、ペドロはこう話す。
「ディプロがブラジルで行ったギグを、見に行ったんだ。その時は、自分たちと同じアイディアを持ったミュージシャンがアメリカからやってきたことに、とても驚いたね。ディプロも、遠く離れたブラジルに僕らのような音楽性のバンドがいて、衝撃を受けたみたいだよ。それ以来、交流が深まっていったんだ」
そんな話題沸騰中の彼らが、初のアルバム『Bonde Do Role With Lasers』をリリースする。本作の特徴は、どこにあるのだろう?
「エレクトロニック・ミュージックとサンプリングには、深い関係があるというイメージが強いけど、あえてその常識を覆そうと考えたんだ。だから、今回はサンプリングをほとんど使っていない。「Danca Do Zumbi」ではバイオリンの音を使っているけど、あれもサンプリングじゃないんだ」
巷では、バイレファンキ・バンドとの呼び声が高い彼らだが、今作からはバイレファンキだけでなく、ヘヴィ・メタルやエレクトロの要素も感じられる。
「自分たちとしては、“ポスト・バイレファンキ”というスタンスでやっているんだ。バイレファンキと呼ばれる音楽は、もう20年近く、同じようなサンプルを使ってつくられている。僕らはもう、そういうものには飽きてしまったんだ。ハロウィン、ポイズン、アイアン・メイデンなどの'80年代ヘヴィ・メタルや、チープな雰囲気のサウンドも、自分たちのバックグラウンドになっていると思うよ。あと、フランスの音楽にも注目している。ED BANGERのアーティストがやっているサンプルの使い方は、とても面白いと思うね」
8月には、
「僕は、日本食が大好きなんだ(笑)。神道、サムライなど日本の伝統的カルチャーにも、とても興味を持っている。
HMVで購入↓
BONDE DO ROLE
Bonde Do Role With Lasers
(JPN) DOMINO/HOSTESS / WIGCD193J


