DEATH FROM ABOVE 1979

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DEATH FROM ABOVE 1979 インタビュー132号

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 昨年パンク/メタル的なドライヴ感とダンス・グルーヴが融合したシングル「Romantic Night」とアルバム『ユー・アー・ア・ウーマン、アイム・ア・マシーン』で鮮烈なデビューを果たしたデス・フロム・アバヴ 1979。カナダのトロント出身で、メンバーはジェシー・F・キーラー(Ba)とセバスチャン・グレインジャー(Dr/Vo)の二名。ベースとドラムのみというユニークなメンバー構成、ノイジーかつラウドなパフォーマンスに、略称がニューヨークのDFAと同一だったことから名義変更を余儀なくされたという話題性(?)もあって、ロックとダンス双方のシーンで注目されている。


「オレ達二人とも、ロック・ミュージックと同じくらいダンス・ミュージックを聴いてきたんだ。ヒップホップやダンス・ミュージックは、そのほとんどがベースとドラムでつくられているじゃないか。だからオレ達も、その二つの楽器でどこまでやれるかやってみたかったんだよ。自分の音楽を素っ裸にして.....汗だくなものにしたかったからね」
 そう語る彼らが、シングルで展開してきたリミックスに、Bサイドや未発表トラックなどを加えたアルバム『ロマンス・ブラッディ・ロマンス』をリリースした。参加リミキサーは、ケミブラやフランツも手掛けているエロール・アルカン、ティガの盟友イェスパー・ダールバック、ダフト・パンクとも交流深いアラン・ブラックス&フレッド・フォークといったダンス勢から、ブロック・パーティーやフューチャーヘッズのプロデューサーとしても知られるポール・エプワース(PHONES)、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オム、テスト・アイシクルズのサミー・デンジャーらロック勢まで幅広い。さらに、本人達の別働隊であるMSTRKRFTによるセルフ・リミックスも収録するなど、デス・フロム・アバヴ 1979のミクスチャー感覚が存分に楽しめる内容となっている。それはバンド名にある“1979”が意味するところにも繋がっていく。
「1979という数字は、俺達のサウンドが当時のようだということを語っている。このバンドやバンドの音楽が矛先を向けている年なんだ。ダムドみたいなパンク・バンドのアルバムがリリースされていた年でもあるし、ラップが流行り始めた年でもある。クラフトワークのアルバムもあったし、レッド・ツェッペリンもまだツアーをやっていた」
 現在ナイン・インチ・ネイルズ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジと共に全米ツアー中という彼ら、その評判も上々のようで、今後の動向からは目を離せなくなりそうだ。


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DEATH FROM ABOVE 1979
Romance Bloody Romance Remixes & B Sides

(JPN) VICTOR / VICP-63213

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