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D-FORMATION インタビュー136号

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 D-FORMATIONことディマス・カルバッホは、スペイン・ハウス界を代表するDJ / アーティストだ。トライバル・ハウス・シーンの実力派として、Dimasなど複数のアーティスト名義で作品をリリースしているほか、Beatfreak Recordingsなど複数の人気レーベルも主宰している。スペインのDMCチャンピオン・シップでは、'88年、'89年と二度に渡り優勝しているテクニシャンであり、そのキャリアは20年以上に及ぶ。


「これまで、Zentral, King of House、Comitte、Dimas & Martinez、T.U.S.O.M.など沢山の名義を使ってきたけど、3年前にリリースした『The Underground Sound Of Madrid』からは、D-FORMATIONとして活動しているよ。Beatfreak Recordingsは、'98年に設立された、スペイン初のインディペンデント・ハウス・レーベルで、僕はその後、T.U.S.O.M.、Intenso、Distintoと3つのレーベルを立ち上げたんだ。今ではスペインのレーベルは、ハウス・シーンにおいて最も重要な存在になっているね。お客さんはもちろん、ダニー・テナグリア、サシャ、ディープ・ディッシュなど、世界中のDJ達からも沢山の反響をもらっているよ。僕が夢見ていたことが実現したんだ!」
 このたびリリースされたD-FORMATION監修のミックスCD『Tribe All』には、そんな世界中からの反響が活かされているようだ。
「まず初めに言っておきたいのは、タイトルの“Tribe All”は、トライバル・ミュージックに由来するものではないということだね。世界中の“Tribes(部族)”が、音楽でつながるというコンセプトを表しているんだ。僕にとって音楽は唯一の世界共通言語なんだよ。この言葉を使うきっかけになったのは、昨年僕がプレイしたという日本のイベントだったね」
 音楽的には、どのような内容なのだろうか?
「僕はこのCDで、D-FormationのDJパフォーマンスを表現しようとしたんだ。たった2枚のCDにそれを表現することは本当に難しかった。僕はロングセットが好きだからね。ディスク1では僕のテイストに最も近い楽曲を、ディスク2では、より一般のクラウドに向けた、少しコマーシャルな楽曲をチョイスしている」
 全体にプログレッシブな曲調が目立つが、彼は自分のDJスタイルをどう見ているのだろう?
「僕は自分をただのトライバル&プログレッシヴDJとは思っていないんだ。いつもエネルギーあふれる音楽をかけていると言いたいね。ダンス・フロアを熱く盛り上げることが大好きなんだ! 重要なことは、プレイする音楽によってクラウド達と繋がることだよ」


HMVで購入↓
VARIOUS ARTISTS
Diametric2 D-Formation~Tribe All~
(JPN) Beatfreak Recordings /BFCD011

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