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DJ Holly インタビュー138号

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 1200MICSのシカゴ監修による『Full On Turbo Blast』を先日リリースしたばかりの新生PSYトランス・レーベル、ENIGMATIC SOUNDSが、シリーズ・コンピ『Enigmatic World』をスタートさせた。コンセプトは、世界中の新しいPSYトランスおよび才能の発掘と育成。コンパイルは、Dr.アシッド、ホーリーメン、トリニティクスといった名義で活動を続ける、ENIGMATIC SOUNDSのオーナー、DJホーリーが手掛けている。その第一弾でフォーカスしたのは、近年盛り上がりを見せ始めた、メキシカン・PSYトランス・シーンだ。


「メキシコのシーンは急速に発達しているんだ。そこに新しい方向性とサウンドを発見したよ。僕は、それらを世界に発表べきだと信じている。心から伝わる、 歓喜に満ち溢れた音楽なんだ」  
共同プロデュースには、トータル・シックネスやアストラル・セオレム名義で楽曲制作を行なうメキシコのアーティスト、Dr.ホフマンも名を連ねている。地元アーティストも御墨付きというわけだ。  
今作の収録曲はグルービーなフルオンだが、優美なリフを特徴にしているものも多く、モーニング・トラックとしても大活躍しそうだ。なかには、リムスキー=コルサフ作のマンドリン協奏曲「くまんばちの飛行」にアイデアを得た、「The Flight Of The Green Hornet」という斬新な曲まである。この中で、DJホーリーの注目トラックはどれだろう?
「アストラル・セオレムとシステム・ブラザーズの曲だね。これらはブラジルっぽい曲で、目玉になっている。彼らとは、次の『Enigmatic World Brasil』を一緒に手掛けるつもりなんだ」  
他にも、シリーズはスイス、イスラエル、スウェーデンと続いていく予定だという。最後に、レーベルの今後について聞いてみた。
「今後2、3ヶ月の間に、ホーリーメンのニュー・アルバムなど数枚をリリースする予定だ。今作に収録されているメキシカン・アーチストのオリジナル・アルバムもリリースしたいね。エキサイティングな作品をどんどんリリースして、君達を驚かせようと思っているよ。 PSYトランス界の有名なアーティストとコラボレーションしたり、無名だけど大ブレイクすると僕が確信し、君達もきっと興味を持つであろう、おもしろいアーティストを紹介していくよ!」


interview & text SOICHIRO NAITO


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