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INFERNAL インタビュー143号

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 リナ・ラファン、ポウ・ラガーマンからなるデンマーク出身のポップ・ダンス・デュオ、インファーナル。'05年に発売したシングル「From Paris To Berlin」が、全英ナショナル・チャートで2位にランク・イン。その後、2ヶ月間にわたってトップ10入りを果たし、注目を浴びている。この大ヒット・ナンバーが生まれたきっかけについて、リナはこう話す。


「この曲の歌詞は、私の実体験よ。女友達とはじめて一緒に旅行に行ったとき、そこでステキな男の子に出会えたの。たった30分ぐらいしか話せなかったんだけど、気が合っちゃって。もう、とりつかれたかのように、バケーション中は彼のことを探していたわ(笑)。そんなバカげた経験から生まれた曲よ」  「From Paris To Berlin」を含む全18曲(日本盤)を収録したニュー・アルバムでは、この曲に代表される明るいハッピー・チューンだけではなく、「Ten Miles」や「Peace Inside」のようなシリアス・ナンバーも聴くことができる。また、ユーロ・ポップの名曲「Self Control」のカバーも披露している。
「この曲は、二人とも子供の頃大好きだったの。自分にとって存在が大きかった作品を、自分の力で演出するのって、とても意味のあることでしょ。結果的に素晴らしい仕上がりになったから、アルバムに収録したの」  
完成されたポップスターというヴィジュアル・イメージからは、“実はお人形さんなのでは?”という疑いも出てくるが、彼らは世界的大ヒットを記録したベント・ファブリック「Jukebox」のプロデューサーとしても知られている。正真正銘の実力派なのだ。プロデュース業とアーティスト活動の違いについては、こう語る。
「アーティストとして活動をする方が大変ね。インファーナルでは、ビデオ監督やフォトグラファーと一緒に、ビジュアル面についても考えているの。だから制作もより複雑になるし、リスクも高いわ」  
最後に、ジュニア・シニアやMEWを輩出しているデンマークの音楽シーンについて尋ねてみた。「いい感じのロックやヒップホップはたくさんあるけど、残念ながら良いポップスはあまりないのよね。ポップスをリスペクトして、良いポップ・チューンをつくろうとする人があまりいないみたい。でも、私たちはポップスを一番愛しているから、それを手放すことはできないわ」


text edit EMIKO URUSHIBATA


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INFERNAL
From Paris To Berlin

(JPN) avex / AVCD-23057/B

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