MEN WITHOUT PANTS

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MEN WITHOUT PANTS インタビュー139号

 ブルース・エクスプロージョンのドラマー、ラッセル・シミンズ。ゴリラズも手掛けた敏腕プロデューサー、ダン・ジ・オートメーター。彼らが新ユニット、メン・ウィズアウト・パンツを結成し、同名のアルバムをリリースする。早速、ラッセル・シミンズからプロジェクトを始動させることになった経緯を聞いてみた。


「ダンとはブルース・エクスプロージョンの『アクメ』で一緒に仕事したんだ。すぐに友達になって、プライベートでも遊ぶことが多くなった。二人ともユーモアのセンスがあるし、全ての音楽を好きな点も一緒なんだ。そこで、一緒に何かやろうってことになって、曲を書き始めたのさ。今までは二人とも忙しくて、なかなか取り掛かるチャンスがなかったけど、やっと機が熟して形になったよ」  
それにしても、どうして“メン・ウィズアウト・パンツ”なのだろう?
「新鮮な名前でしょ。ふと思いついたんだ。波長がしっくりきた。生っぽさがあって、ちょっと耳障りなところが、パンクやロックンロールを彷彿とさせるだろ?」  
ダンの巧みなプロダクションをバックに、ラッセルが一人でヴォーカル、ギター、ベース、ドラムを担当した本作。アルバムにテーマはあったのだろうか?
「音楽的にやりたかったことは、ロックなものにするってことだ。良いグルーヴやビートを中心に据えて、パンクっぽさを出して、良いロック・ギターと良い歌を満載したかったんだ。あとは、シンプルにすること。俺とダンはそれをやるのにいいコンビなんだ。二人ともすごくパンクロック感覚の人間だし、ビート主体の音楽をやってきたからね」  
彼は、さらにこうも語ってくれた。
「全部一人でやるのって最高だよ。もちろんダンなしじゃこのサウンドは実現しなかったけどね。ヤツの音楽に対する本能的な感覚はスゴいんだ。例えば、俺が思いついた曲のメロディを、ダンは思い通りのサウンドにつくり上げることができる。何が良い音なのかを理解しているんだ」  
今作には、ヤー・ヤー・ヤーズのニック・ジナーやムーニー・スズキのサミー・デイヴィス・JRはじめ、多数のゲスト・ミュージシャンも参加している。これは、どのような経緯で実現したのだろう?
「みんな友達なんだ。昔からの知り合いが協力してくれたって感じ。ユカ・ホンダもそうさ。たまたまみんな近くにいて、電話一本で駆けつけてくれたんだ。そして素晴らしい音を提供してくれた」  
最後に、メン・ウィズアウト・パンツとしての今後の目標を聞いてみた。
「ライヴをやる予定だ。たぶん、ギター、ドラム、ベースに、ダンがシンセのプログラミングっていう構成になるな。俺はヴォーカルとギターをやる。日本でもやりたいね!」


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(JPN) VICTOR / VICP-63419

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