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MUGISON インタビュー127号

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 2003年、マシュー・ハーバートのレーベルLifelikeからファースト・アルバム『Lonely Mountain』でデビュー、注目を集めるようになったムーギーソン。アイスランド出身、元船乗りという異色の経歴ながら、あのTHE FACEをして“コンピューターを扱う最近のシンガー・ソング・ライターの中ではベストな存在”と言わしめるほどの実力派だ。ここで御紹介する、『ムギママ、イズ・ディス・モンキー・ミュージック ?』は、そんな彼が映画『Niceland』のサウンドトラックに続いて発表したサード・アルバム。既に本国のナショナル・チャートでは1位を獲得、アイスランディック・ミュージック・アワードでは、なんとビョークの『メダラ』を抑え、ベスト・アルバム他3部門を受賞している。ちなみにビヨークが新譜でベスト・アルバムを受賞できなかったのは初めてのことだという。それにしても、この一風変わったアルバム・タイトルは何を意味しているのだろう?
「僕は猿みたいにとっても剛毛なんだ。ムギママ(奥さんのことを彼はこう呼ぶ)は“今日は何かモンキー・ミュージックつくったの?”ってよく言うから、“これを聴いてくれ”って、そんな感じ」
 アルバム中、1曲目「I Want You」と4曲目「2 bIrds」は、その“ムギママ”についての曲なんだそうな。
「ムギママはある意味僕のお母さんでもあり、僕のガールフレンドでもあり、最愛の人でもある。僕が泣いている時は僕のお母さんで、僕が何かを勝ち取った時もお母さん。僕が酔っ払っている時は友達。彼女は僕の全てだよ」
 彼の女性賛美は先行シングルとしてリリースされた「マー・マー」でも一貫している。
「これは僕と女神についての歌。神は女性で、女神が世界を生み出し、ベストを尽くして世界を統治している。だけど、僕達“彼女の子供”はヘンな生き物だから、女神はトラブルも抱えている。そんな事を歌っているんだ」
 この曲はBBCラジオ1の人気番組『Breezeblock』で、シングル・オブ・ザ・ウィークに選ばれ、UKでも既にヘヴィー・ローテーションされている。インタビューからは、暖かい人柄が伝わってくるムーギーソンだが、今後の予定と目標を聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。
「今後何ヶ月間かは音楽制作をするつもりだよ。それで何も起こらなかったら、魚工場で働きはじめる、そして歳をとっていく。それでも僕の家族が僕を好きでいてくれればいいけど。僕の目標はできるだけ長生きする事。シリアスな感じではなく、思い出すと笑っちゃう存在として記憶に残りたい」


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Mugimama Is This Monkey Music?

(JPN) ACCIDENTAL / HOSTESS / AC18CDJ

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