STRUGGLE FOR PRIDE

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STRUGGLE FOR PRIDE インタビュー138号

 クラブ・イベントや野外パーティーに次々と出演し、強烈なノイズを一気に放出している東京出身のハードコア・パンク・バンド、STRUGGLE FOR PRIDE。様々な角度からその動向を注視されている彼らが、ファースト・アルバム『YOU BARK WE BITE』をリリースした。ハイ・スピードなビートとフィードバック・ギターで埋め尽くされた、9曲約22分の作品だ。ヴォーカルの今里に今作のテーマを聞いてみた。


「LIP CREAMってバンドのすごい好きなアルバムがあって、アッという間にアルバムが終わっちゃうんですよ。そういう感じがいいかなって思いました。長くやりたくないんですよ。このくらいがいいんじゃないかな」  
デトロイトでマスタリングを行ったという今作では、彼らが理想とするサウンドを構築できたという。ヴォーカルの音量が極端に低いミックスが特徴的だが、どうして現在のようなサウンドになったのだろうか? 「メンバー全員、こういう音が好きなんです。バンドを始めて一番最初にスタジオに入ったときから、完全にやりたいことが分かっていました。ずっとこの音、アルバムの音のままです。音を出したときに“違うな”って感じたことは、一度もないですね」  
アルバム冒頭では、KAHIMI KARIEによる朗読が印象的だ。この詩は、どんなイメージなのだろう?
「本当はオレに手紙を書いてもらいたかったんですけど、個人的すぎると思って、たまたま読んでいた『ドッグ・イート・ドッグ』(エドワード・バンカー著)って本を渡して、“これを参考に書いてください”ってお願いしました。感情を入れないで、遠く離れた友達へ季節や風景を伝えるような感じですね」  
彼女の他にも、漢&麻暴 from MSC、ABRAHAM CROSS、S-ONE THE GANGSTA(SCRAMBLE CROSSING)、TERA-P&D.O(えん突 ENTERTAINMENT)が参加。今作からは今里の幅広い交友関係が伝わってくる。彼らを起用した理由をきいてみた。
「助けてもらいたかったんですよ(笑)。もうアルバムをどうしたらいいのか、全然わかんなかったから」  では、彼らがクラブイベントへ出演するのは、なぜなのだろう。
「なんにも考えてないですね(笑)。ただ友達に誘われるからなんです。“やんない?”、“あ、やります”って、それだけです。ライヴに誘われたら、全部をやるようにしているんです。何か意図があるわけじゃないんですよ」


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STRUGGLE FOR PRIDE
You Bark We Bite

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