THE ZUTONS

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THE ZUTONS インタビュー137号

 イギリスはリヴァプールの重要レーベル、デルタソニック所属の五人組ロック・バンド、ザ・ズートンズ。2002年の結成で、デビュー当時は、ソウルフルでテンションの高い楽曲、メンバー全員ゾンビ・メイクという奇抜なヴィジュアルで人気を博していた。ファースト・アルバム『誰がザ・ズートンズを殺ったのか?』は、UKだけで70万枚というビッグ・セールスを記録、マーキュリー賞にもノミネートされている。これは新人としては異例の成功だった。フロントマンでヴォーカリストのデヴィッド・マッケイブは言う。


「デビュー・アルバムが少し成功したおかげで、ザ・ズートンズとしての自信がついたね。それにツアーで世界中をまわったから、メンバー全員が共に成長できた。この二年は、楽しい二年間だったよ」
   そんな彼らが待望のセカンド・アルバムを発表した。デビュー作では、比較できるバンドがいない摩訶不思議な音楽性を披露していたが、今作ではそのオリジナリティーを保ちながら、ブルージーな渋みとロックらしいダイナミズムを表現している。
「オレはレッド・ツェッペリンやブラック・サバスみたいなブルージーなロックが大好きなんだけど、ロックに偏らず、子供の頃からカーティス・メイフィールドなどのソウルや、デ・ラ・ソウルなどのヒップホップ、ワールド・ミュージックなんかも聴いてきた。アルバム制作中は、思いついたアイディアを次々と足していくから、予期しなかったサウンドへと展開していくんだ。もしかしてジミー・ペイジの影響で、自然とこう いう音になったのかな?(笑)」
 ジミー・ペイジ!、“ロックン・ソウル”なんて表現されることもある彼らのサウンドから、それはちょっと思いつかなかった。そう言われてみると、そんな気も...。では、アルバム・トータルに青写真はあったのだろうか?
「このアルバムにはコンセプトやテーマは特にないんだけど、ベストな11曲(編注:日本盤にはボーナス・トラック二曲追加予定)を選んだザ・ズートンズの自信作なんだ。この数年における、オレたちのシンガー、 ミュージシャンとしての成長が表れていると思うよ」
 今年は来日のウワサもある彼ら、FUJI ROCk FESTIVAL '04でのライブは好評だっただけに、今から楽しみだ。


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Who Killed The Zutons ?

(JPN)エピックソニー / EICP451

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