PROFILE| COLDCUTプロフィール
ジョナサン・モアとマット・ブラックからなるイギリス出身のDJ/プロデューサー・ユニット。デビュー曲は、イギリスで初のサンプリング・ミュージックとしても知られる1987年リリースの「Say Kids (What Time Is It?)」。また、同年リリースのエリックB&ラキムのリミックス「Paid In Full (Seven Minutes Of Madness)」は、ヒップホップにおけるリミックスの概念を覆すものとして、非常に高い評価を獲得した。
翌1988年にはファースト・アルバムの『ホワッツ・ザット・ノイズ?』をリリースし、イギリスでシルヴァー・ディスクを獲得。そして同年のうちには、海賊ラジオ局Kiss FMで「Solid Steel」というミックス・ショーをスタート。この番組は後に同名のクラブ・イベントにまで発展するほど好評を博した。
1990年には、自身のレーベル「Ninja Tune」を設立。この一風変わったレーベル名の由来は、来日時に見つけたニンジャの切り抜きの本から。また同年には、BPIアワードで年間最優秀プロデューサー賞も獲得している。翌1991年には、セカンド・アルバムの『サム・ライク・イット・コールド』をリリース。そして、1995年にはミックスCD『ジャーニーズ・バイDJ : 70ミニッツ・オブ・マッドネス』を送り出している。
1997年には、自身のアルバムとしては「Ninja Tune」からの初リリースとなる『レット・アス・プレイ!』を発売。翌年にリリースされた同作のリミックス盤『レット・アス・リプレイ!』では、カール・コックスなどの大物に加え、コーネリアスやサイレント・ポエツといった日本人アーティストも参加して話題を呼んだ。
現在のところ、最新作は2006年リリースの『サウンド・ミラー』。音楽と映像を融合した表現のパイオニアとしても知られており、これまでに数々の映像作品も手掛けている。
(yoshiharu kobayashi)

