HADOUKEN! 2010年代のUKインディー・シーンを占う、 渾身のニュー・アルバムを発表!
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【ビジュアルではなく、サウンドで勝負するライブ】

――すでに、ライブでは新曲を披露しているそうですが、オーディエンスの反応はいかがですか?

ダン「新曲をライブでプレイしたら、初めて聴いたはずのオーディエンスが、のっけからすごく良いリアクションをくれたから、僕らもぶっ飛ばされたよ!」

ジェイムス「過去の楽曲では、ライブで初めて披露した時に、お客さんが“えっ?”って引いてしまうものもあったんだけど(笑)。このアルバムの楽曲には、どれも素晴らしいリアクションが返ってくるから、とても嬉しいね」

ダン「 ハドーケン! の楽曲は、まずジェイムスが一人でスタジオや自宅にこもって曲を書いて、それをバンドで膨らませてレコーディングするんだけど、その過程で、“どうやったら、スタジオでやったことをライブでも上手く演奏できるか”を、みんなで考えているんだ。その成果が表れたのかもしれないね」

――ちなみに、ライブ・パフォーマンスで、最近新たに挑戦していることはありますか?

ジェイムス「ステージで使う機材を、これまで以上にパワーアップさせたんだ。僕らのライブは、ビジュアル面ではなく、サウンドで勝負しているから、シンセ・サウンドを強化した。その上で、ライブの生々しさも強調するように意識しているよ。一番新しく取り入れたのは、Ableton Liveだね」

ダン「セットリストが大幅に変わったわけではないんだけど、ブラッシュアップされたサウンドを目指している。あとはノイジーなプロダクションも意識しているね。アルバムで聴いてもらったサウンドを、ライブではそれ以上のクオリティーで楽しんでもらえるよう、日々努力しているよ」

――今後の活動には、どんなビジョンを持っていますか?

ダン「まずはこのアルバムがリリースされてから、っていう感じだけど(笑)。今後は、アメリカへも進出したいと思っているよ。そうすれば、より多くのファンが僕たちをサポートしてくれるだろうからね。あと2010年には、僕らがヘッドライナーをつとめるライブ・イベントを開催できたら良いな!」

ジェイムス「日本のリスナーには、いつも応援してもらえて嬉しいね。ニュー・アルバムもぜひ聴いてほしいし、ハドーケン! のことを、より多くの人に広めてくれたらと思うよ」




interview & text EMIKO URUSHIBATA
translation SAM KATSUTA

アルバム情報

hadouken_jkt

HADOUKEN!
フォー・ザ・マッシズ
(For The Masses)
(JPN) WARNER
WPCR-13757
1月20日発売

01. リヴァース
02. ターン・ザ・ライツ・アウト
03. マッド
04. イーヴル
05. ハウス・イズ・フォーリング
06. マイク・チェック
07. アグリー
08. ボムショック
09. プレイ・ザ・ナイト
10. ロスト
11. リタリエイト
12. ターン・ザ・ライツ・アウト
 (スポー・ミックス)
13. ターン・ザ・ライツ・アウト
 (JFB リミックス)
14. ターン・ザ・ライツ・アウト
 (ビデオ)
15. マッド (ビデオ)



hadouken 来日

【OFFICIAL HP】
http://wmg.jp/hadouken/

【Discography】

disco_mad.jpg
マッド (M.A.D) '09年9月
(JPN) WARNER / WPCR-13700

『フォー・ザ・マッシズ』に先駆けリリースされた、日本独自企画の6曲入りEP。ノイジアをプロデューサーに迎え、ドラムンベースやダブステップにも通じるサウンドが展開された話題盤。リミキサーに、マシーンズ・ドント・ケアよりDetboiが名を連ねているのも注目。


disco_musicfor.jpg
ミュージック・フォー・アン・アクセラレイテッド・カルチャー
(Music For An Accelerated Culture) '08年7月
(JPN) WARNER / WPCR-12966

ハドーケン! のブレイクを決定づけた、ファースト・アルバム。ケイオティックなシンセ、バウンシーなビート、高速ラップに磨きをかけた会心作。キッシー・セルアウトによるリミックスのほか、「Declaration Of War」、「Crank It Up」のビデオ・クリップも収録されている。


disco_liquid.png
リキッド・ライヴス (Liquid Lives) '07年7月
(JPN) WARNER / WPCR-12702

前代未聞のニュータイプ・レイヴ・トラックを全5曲収録した、センセーショナルな日本デビューEP。CD EXTRA仕様で、ネオンカラー満載の「That Boy That Girl」と、ゲットー感あふれる「Liquid Lives」のミュージック・ビデオも楽しめる。