『キツネ・メゾン 7』に「In For The Kill (LIFELIKE)」が収録されたラ・ルーは、ヴォーカル&シンセのエリー・ジャクソンとプロデューサーのベン・ラングメイドからなる、ロンドン出身のエレクトロ・ポップ・ユニット。'08年にKITSUNÉから「Quicksand」でデビューを果たすと、エリーのハイトーン・ヴォーカルと'80s調のシンセ・サウンドでたちまち脚光を浴びた、注目のアーティストだ。今年に入ってリリースされた「In For The Kill」は、現在、全英チャート2位を記録中(5/3付)。本年度のブライテスト・ポープに相応しい躍進を見せている。
今回『キツネ・メゾン 7』と同時に、EP『デビュー!(In For The Kill)』がリリースされるラ・ルー。彼女らの音楽性について、メンバーのエリーにメールで話を聞いてみた。
――あなたが音楽活動を始めたけっかけは何でしたか?
「私は、小さい頃から、何となく音楽をつくる道に進むんだろうって、分かっていたのよ。本能的なものだったのかもしれないけど、ずっとそう信じていたわ」
――子供の頃に影響を受けたアーティストは、誰でしたか?
「実は、バディ・ホリーやチャック・ベリーね。私は、'50年代の音楽に結構影響を受けていて、小さい頃はそういった音楽をよく聴いていたのよ。私のクイッフ(オールバックにして、中央の一部を垂らすヘアスタイル)は、そこからきてるの!」
――制作パートナー、ベン・ラングメイドは、キャリアのあるプロデューサーとして知られていますね。彼とは、どのように知り合ったんですか?
「5年くらい前、私はとある年越しのパーティーにいて、ギターを弾いて歌っていたのよ。そうしたら、そこにいた一人が“知り合いに会って欲しい”って言ってきて、ベンを紹介してくれたの。彼とは50/50の関係で、一緒に音楽をつくっているわ。平等な制作作業ね」


