minato(流星P)  feat.初音ミク&巡音ルカ ボーカロイドの歌声を自由自在に操る、ニコニコ動画発のマルチ・クリエイター
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Illustration by yunomi
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約2年前から、ニコニコ動画に、初音ミクや巡音ルカ等のボーカロイド(歌声合成ソフト)を使用した楽曲をアップし、「magnet」と「RIP=RELEASE」の2曲で、100万再生を越えるヒットを記録しているminato(流星P)。“トゥライ”名義で、歌い手としても高い人気を博すなど、マルチな才能を発揮しているクリエイターだ。ニコ動をきっかけに、一躍注目を浴びることになった彼だが、楽曲制作に興味を持ったきっかけは、何だったのだろう?

「もともとは、4~15歳くらいまでピアノをやっていて、流行のJ-POPをピアノ・アレンジで弾くのが好きだったんです。大学2年くらいの頃、友達がDTMで作曲していることを知り、“なにそれ、俺もやりたい!”と飛びついたのが、作曲を始めたきっかけですね(笑)。楽曲制作を開始した当時は、自分でホームページをつくり、そこにちょこっと載せている程度でした。表立ったところで楽曲を発表したのは、ニコニコ動画が初めてですね。影響を受けたミュージシャンは、たくさんいるので挙げきれませんが、基本的には一般的なJ-POPばかり聴いています。日本人的な感覚で、キャッチーと思えるメロディーを持つ楽曲が好きで、'90年代は小室ファミリー、BEING、'00年代はavex系のJ-POPをよく聴いていました」

彼が、DTMやボーカロイドに興味を持ったきっかけは何だったのだろうか? minato(流星P)名義での活動コンセプトとあわせて尋ねてみると、こんな回答が戻ってきた。

「ボーカロイドをどこで知ったかは、実はもうはっきりと覚えてないんですが、多分、ネット・ニュースとかじゃなかったかと思います。活動コンセプトに関しては、minato(流星P)名義でのくくりはあまりなく、“人のためにつくる曲”と、“自分のためにつくる曲”をバランス良く織り交ぜて、自己満足にならないよう心がけています」

そんなminato(流星P)が、ボーカロイドをフィーチャーしたアルバム、『magnet -favorites plus-』をリリースする。アップテンポなポップ・チューンからロマンティックなバラードまで、J-POPがベースとなった、日本人の琴線に触れる楽曲がつまった本作。ニコ動での人気曲の新ミックスと、新曲2曲を収録した、充実の内容となっている。本作には、どんなコンセプトがあるのだろうか?

「1曲1曲にコンセプトはありますが、アルバム全体のコンセプトは、はっきり言ってありません(笑)。昨年リリースした自主制作アルバム、『magnet』の収録曲をベースに、リスナーの方々が“聴きたい!”と思っているであろう曲と、自分が“これは絶対外せない!”と思った曲を混ぜて、本作の最終的な収録曲を決めました。ものすごく迷ったせいで、収録曲選びは、かなり難航しましたが...(笑)」

アルバム情報

minato_jk
minato(流星P)
feat.初音ミク&巡音ルカ
magnet -favorites plus-
(JPN) MOER / DGMA-10001


01. magnet
02. RIP=RELEASE -affection-
03. Soar
04. FAIRYLAND -mintia mix-
05. オルゴール
06. 朧月
07. SPICE!
08. SECRET & TRAP
09. 君に嘘
10. ☆Fighting Pose☆
11. ありがとう、君へ
12. もう一度
13. 向日葵
14. delicious
15. 流星 -Across the starlight-[Bonus track]




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