王族BAND feat. 初音ミク ニコ動発の注目ロック・バンドが、初音ミクとコラボレーション!
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ティッシュ姫(B)、海賊王(G)、王子(Dr)からなるロック・バンド、王族BAND。メンバーの三人それぞれが、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌である「God knows...」の演奏姿を、ニコニコ動画(以下、ニコ動)にアップしたことから結成されたニュー・フェイスだ。個々が高い演奏テクニックを持つ事でも話題となっている彼らだが、バンド結成以前には、それぞれどのような音楽活動遍歴をたどってきたのだろうか? メンバーの三人に話を聞いた。

ティッシュ姫「学生時代に、軽音同好会のようなクラブに入ったのがキッカケですね。そして誰もやる人がいなかったので担当楽器がベースになったという、ベーシストの王道パターンです(笑)。一番影響を受けたアーティストは、聖飢飢IIでしょうか。彼らには、ミュージシャンとしてはもちろん、エンターテイナーとして学びたいところが多すぎます」

海賊王「僕は、幼稚園の年長から小学校6年までピアノ教室に通っていて、中学からギターを始めました。当時は、GLAYやLUNA SEA、X JAPAN、B'z等にのめり込んでいましたね。あと、中学2年の時だったか、SIAM SHADEのアルバムのCMがテレビで流れた時、すぐに“このCD買おう!”って思い、買って聴いてみると...それがドンピシャだったわけなんです。それで、一番影響を受けたのが元SIAM SHADEのギタリストで、今はBINECKSに所属するDAITAさん。他にも、かっこいいギタリストの方はたくさんいらっしゃいますが、DAITAさんの存在が、僕の中でかなり大きいです」

王子「中学の時にドラムを始め、それ以降は学校の部活動を中心にドラムを叩いてきました。違う年代の方とセッションする機会があまりなかったので、王族BANDは新鮮でした。最も影響を受けたミュージシャンはアメリカのエモ・バンド、ザ・ユーズドです。ひたすら彼らのアルバムを聴きこんで、コピーしていました」

王族BANDの結成以前から、メンバーそれぞれが、ニコ動の“演奏してみた”カテゴリーにおいて高い人気を集めていたが、バンド結成に至った理由とは、一体何だったのだろう?

王子「ニコ動関連の有志ライブには、'08年の夏頃からいくつか出演させていただいており、そのとき初めて二人と共演したんですよ」

海賊王「三人で会った時に、面白いことができるんじゃないかと思い、“正式に組んでやってみようか”という話になりました」

ティッシュ姫「ニコ動から生まれた王族BANDを、CDやライブといったカタチにして、いつも動画を見てくださっている方々に届けられたら、喜んでもらえるんじゃないかと思ったんです」

彼らは、'09年8月に横浜BLITZで初のワンマン・ライブを開催。その模様はニコ動で生中継され、2万5千に上るアクセスと、18万以上の書き込みが集まり、大きな話題となった。こうした動画サイトを発端とした新たな音楽ムーブメントが持つ可能性について、彼ら自身はどのように感じているのだろうか?

ティッシュ姫「昔のような、“メジャー・デビューしてCDを出す”ことだけが、発信の場所ではなくなったのは大きいですよね。セルフ・プロデュースで、一から十までできてしまう今、音楽業界も、まさに大海賊時代を迎えているんだと思ってます」

王子「ネットを通じて、多くの人に楽しんでいただけるのは大変素晴らしいことですが、ライブはやっぱり、会場に足を運び体で感じるものだと思っています。もし画面の前だけで満足されると、少し寂しいですね。僕自身も経験はありますが、動画サイトで何度も何度も試聴し、いざそれを初めて生で観たときの感動というものは格別なんです」

アルバム情報

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王族BAND feat. 初音ミク
RAINBOW SNOW〜オーロラに描いたLoveLetter〜
(JPN) CROWN / CRCP-40262

CD
01. 願い星
02. ロミオとシンデレラ
03. 雪が解けたら
04. ドラゴンキラー
05. ミクのクリスマス・イヴ
06. えれくとりっく・えんじぇぅ
07. wings
08. Fire◎Flower
09. from Y to Y
10. エアーマンが倒せない
11. ミクのクリスマス・イヴ
(アコースティックver.)
12. えれくとりっく・えんじぇぅ
(アコースティックver.)

DVD
01. ミクのクリスマス・イヴ



【OFFICIAL HP】
http://ouzoku.com/


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