そんな王族BANDが、ボーカロイド(歌声合成ソフト)の初音ミクとコラボレーション。アルバム、『RAINBOW SNOW〜オーロラに描いたLoveLetter〜』をリリースした。本作は、王族BANDのオリジナル曲だけでなく、ニコ動で絶大な支持を誇るコンポーザー集団、チームねこかんによる書き下ろし曲や、dorikoの「ロミオとシンデレラ」をはじめとする初音ミクの人気曲を、王族BANDがカバーした楽曲など、全12曲を収録。激テクの王族BANDが繰り出す、重厚で疾走感あふれるロック・サウンドに乗せて、初音ミクが多彩な歌声を響かせた、新感覚の作品となっている。
王子「バンド・サウンドに初音ミクがマッチしてくれるのか、という心配はありましたが、あえて自分たちのスタイルを貫きました。ハードなバンドもののミク曲って少ないし、実験的な意味もありましたね」
海賊王「いろんなミクPの方による曲をアレンジさせてもらったので、王族BANDの様々な側面を見ることができる、バリエーション豊かな作品になったと思います。本作は、ミクと王族BANDからのクリスマスプレゼントといったところでしょうか」
エネルギッシュなロックだけでなく、アコースティックなバラードやウィンター・ソングなど、バラエティーに富んだ楽曲がつまった本作。その収録曲の中から、各メンバーにお気に入りの一曲を聞いてみた。
ティッシュ姫「「from Y to Y」。王族BANDの新しい一面も見れるし、エモーショナルな感じが、演奏していてとても気持ちいい一曲です」
王子「「from Y to Y」です。お気に入りの曲だったので、カバーさせていただけると決まった時は、本当に嬉しかったです」
海賊王「「雪が解けたら」ですかね。本作のコンセプトに合うよう、僕が書いたのですが、王族BANDには、こういったポップな曲がなかったので新鮮ですね」
ニコ動を通じて人気に火が点いた、王族BANDと初音ミク。彼らのコラボは、この冬大きな話題を巻き起こすに違いない。最後に、王族BANDの今後の活動予定と、意気込みについて聞いてみた。
ティッシュ姫「いろんなボーカリストの方とコラボをしてみたいですね。今度は男性ボーカルというのも面白いんじゃないかな?と」
海賊王「2010年は積極的にライブ等を行い、みんなに会いに行きたいです。僕個人としては、ネットが便利なこの世の中で、たとえば王族BANDの動画を見て、楽器に興味を持ってくれる方や、音楽をやってみようと思ってくれる方が増えたらなあって思います」
王子「ライブはもちろん、ニコ動やその他もろもろ、面白い企画が進行中です。どうぞ期待して待っててくださいね!」


