iLOUD編集部が選ぶ、2009年のベスト・アルバム!
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毎年恒例、“ANNUAL”の季節がやってまいりました!

一年を総括してしまおうというこの企画。編集部が2009年にリリースされたアルバムから、ジャンルごとに30枚のベスト・ディスクを厳選しました。2009年のロック/ ポップ/ ダンス・ミュージック・シーンをおさらいできる、総力特集です!! 一日目のロック編に続いて、二日目の今日は、ポップ編をお送りします!!

発言者: T=トモヒラタ、F=谷上史憲、U=漆畑恵美子、H=鳥村博子

POP TOP

POP 1-30

★30位 AMWE / I Am Amwe

(JPN) Third Ear / XECJ-1007
H「<DIESEL:U:MUSIC 2009>のJAPAN WINNERに輝いた、フィーメール・エレクトロ・アクトのデビュー・アルバム。フロアで機能する本格派エレクトロ・サウンドを軸に、清々しさと切なさが同居する印象的な歌声を披露しています。Kitsuneのコンピにも収録された注目株!」
T「彼女は、国際派ですね。エレクトロはフランスと日本で特に人気が高いから、今後の活動に向けて、良いポジションに入れたのではないでしょうか」


POP 1-30

★29位 JAMES YUILL / Turning Down Water For Air

(JPN) IMPERIAL / TECI-22579
H「UKのインディー・ポップ・シーンで注目を集めるシンガー・ソングライターのファースト・アルバム。アコースティック・ギターとエレクトロニカの融合ぶりが絶妙です。甘く切ないメロディーとボーカルも◎」
T「何気に編集部で人気が高く、年間トップ30入りしてしまいました」
N「「No Surprise」、良い曲ですね」


POP 1-30

★28位 TIGARAH / The Funkeira goes BANG!

(JPN) UNIVERSAL / UMCK-1316
H「ブラジルでの音楽活動を経て、2009年に国内デビューを果たしたフィーメールMCのファースト・アルバム。バイレファンキ、エレクトロ、ポップなど国際色豊かなサウンドを融合させた、エネルギッシュな楽曲が満載です!」
T「ティガラは、に、に、肉食系! ここまで活動的な女性クラブ・アーティストは珍しい存在ですよ。それにふさわしい、ラディカルなポップ・ミュージックをつくり上げています」


POP 1-30

★27位 ANNIE / Don't Stop

(JPN) P-VINE / PVCP-8262
H「ノルウェー出身のポップ・アイコンによるセカンドは、ダンサブルなエレクトロ・ポップからロック調トラックまで、幅広いサウンドの楽曲を収録。FRANZ FERDINANDのアレックス・カプラノスやDATAROCKのフレデリック・ソロアエもゲスト参加しています」
T「プロデューサーでゼノマニアやポール・エプワースも参加ってことで、ダメなはずがない」
N「メジャー・レーベルとのゴタゴタでリリースが延びまくっていた作品ですね。同郷のレーベル、Smalltown Supersoundの力を借りて、やっとリリースしたものです」


POP 1-30

★26位 WAGNER LOVE / ワーグナー・ラヴ白書

(JPN) EMI / TOCP-66862
H「ドイツ出身の新鋭ポップ / ロック・バンドによるデビュー・アルバム。ダンサブルかつソウルフルで、普遍的なポップ観が表現されているように感じました。さわやかです」
T「'80年代にスタイル・カウンシルがやってたようなことを、現代的に解釈するとこうなる、っていう感じの作品でした。日本での大ヒットぶりには驚くほどのものがあって、さすが敏腕ディレクター、ケヴィンって思った」


POP 1-30

★25位 DANIEL MERRIWEATHER / Love & War

(JPN) BMG / BVCP-40013
H「あのMARK RONSONが惚れ込んだ、新鋭シンガー・ソングライター。アコースティックなサウンドに乗せて、R&Bともネオ・ソウルともひと味違う、独特のブルーアイド・ソウルを感情豊かに表現していました」
T「ジャミロクワイとか好きな人にオススメの、ラジオ乗りがよい作品。彼はオーストラリアの人なんだよね。オーストラリアは、音楽的に元気のある国だ」


POP 1-30

★24位 多和田えみ / SINGS

(JPN) techesko / QVCB008
U「沖縄出身の若きソウル・シンガーによる、ファースト・アルバム。圧倒的な歌唱力と、磨き上げられた豊かな表現力が発揮されています。彼女は、RYUKYUDISKOの楽曲に参加するなど、多方面で活躍していますね」
H「温かくてはつらつとした、人柄のにじみ出た歌声が印象的でした」
T「彼女の歌を聴くと、彼女を応援したくなる。それだけ伝わってくるものがポジティブ」


POP 1-30

★23位 AYUSE KOZUE / Simply Good

(JPN) TOY'S FACTORY / TFCC-86317
U「作詞、作曲から、打ち込みのトラック制作、アレンジまでを自ら手がける、マルチな才能を持つシンガー・ソングライターの、セカンド・アルバム。新感覚のR&Bエレポップが楽しめます。TOWA TEI、坂本龍一、DJ FUMIYA(RIP SLYME)など、参加ゲストも豪華です!」
T「かなりエレクトリックな方向に来ていて、LOUDとしては嬉しい限りでした。彼女や傳田真央は、最近のライトR&Bシンガーと混同してはいけない存在だと思います」


POP 1-30

★22位 PET SHOP BOYS / Yes

(JPN) EMI / TOCP-66875
N「UKポップの巨星が、現在のUKポップ・ミュージック・シーンをリードするゼノマニアと組んで送り出した作品、という意味では、ある種究極のポップ・アルバムでしょうか。ジョニー・マー参加作品でもありました」
T「UKアルバム・チャートで4位を記録したヒット作ですね、お歳の話をして恐縮ですが、彼らはもう50代。なのに、この新しさを出せ、人気も衰えないのはスゴい」


POP 1-30

★21位 傳田真央 / I AM

(JPN) UNIVERSAL J / UPCH-1760
U「クラブ・ミュージックと密接な関わりを持つR&B / ソウル・シンガーが、約7年ぶりに活動を再スタート、その思いを結実させたアルバムです。大人の女性が抱くリアルな心情を描いた楽曲、歌詞、刺さりますね...。ハウス・ビートや、エレクトロニック・サウンドにも挑戦した意欲作」
H「十代の頃とはまた違う、複雑な感情を抱く大人の女性の気持ちを代弁してくれた作品です」
T「彼女は、誰かが書いた曲を歌うお人形さんじゃなくて、立派な経歴のアーティストですね。チェロも弾くとか」



POP 20-11