iLOUD編集部が選ぶ、2009年のベスト・アルバム!
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CLUB 1-30

★20位 YUKSEK / Away From The Sea

(JPN) UNIVERSAL JAZZ/ UCCM-1177
H「フランスの新鋭プロデューサーによるファースト・アルバム。SPANK ROCKやAMANDA BLANK、CHROMEO、SHITDISCOら多彩なゲストを招き、エレクトロにロック、ヒップホップ、ポップの要素を融合させています。そんでもってイケメンです」
T「エレクトロ界隈にはイケメンや洒落者が多いんだよな。それはさておき、この作品は、かなりポップだよ」
N「フレンチ・エレクトロを代表するアーティストによる、“フレンチ・エレクトロ・エラ”を締めくくる、フレンチ・エレクトロ然とした最後のデビュー・アルバム...だったのかもしれません。そんな気がしてます」


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★19位 BOYS NOIZE / Power

(JPN) KSR / KCCD-381
U「孤高のエレクトロ・プロデューサー、BOYS NOIZE。最近は、エロルとも共作していますね。このアルバムでは、テクノ寄りのサウンドを展開し、リスナーを驚かせました。でも、本人は“テクノじゃない”って言っているようで...」
T「ノイズの組み合わせ的な楽曲でも、そこにテクノのメンタリティーがなければ、テクノではない、ってことで。そこは本人がそう言うなら、そうなのだ」
N「もしかしたら、エレクトロの次を行く音のヒントが詰まった作品かもしれません」


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★18位 CLARK / Totems Flare

(JPN) BEAT / WARP / BRC-234
H「WARP RECORDSの次世代を牽引する、UKのプロデューサーによる最新作。CLARKがずっと表現してきた荘厳で幽玄優美な世界観と、フロア・ライクだった前作のアグレッシブさが見事に融合した作品です。ボーカルやギターも効果的に取り入れられています」
T「俺、この人って“テクノ”の人だと、ずっと思ってたんだけど、インタビューで本人はまったくそう思ってないことが分かって混乱した記憶がある。その混乱は、今作で消えた。エレクトロニックな音をつくってるけど、いわゆるフロア・テクノ・アーティストとは区別すべき存在」


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★17位 THE SHOES / SCANDAL!

(JPN) KSR / KCCD-386
U「「Knock Out!」が日本でもアンセム化している、フレンチ・エレクトロのニューカマーが、初のアルバムを発表。ここでは、ロッキン・エレクトロ、ブレイクビーツ、レゲエ、フォークと、多彩なスタイルを提示しています」
T「彼らの音からは、今時のエレクトロだけじゃなくて、'80年代のオリジナル・エレクトロも感じる。フジでのライブも大盛況!」
H「インパクトがあってフックも効いてて、とにかく耳に残る楽曲が多かったです」


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★16位 THE FIELD / Yesterday & Today

(JPN) OCTAVE-LAB / OTLCD-1231
H「スウェーデン出身のプロデューサーによるセカンド・アルバム。ミニマルなビートに乗るシンセのレイヤーが美しい、オーガニック&ヒプノティックなサウンドスケープを見せてくれています。生演奏のライブも素晴らしかったので、今後はパフォーマンス面でも評価されていくんじゃないでしょうか」
T「THE FIELDことアクセル・ウィルナーは、KOMPAKTで2009年もっとも注目されたアーティストの一人。サンプリングの使い方と、耽美なシンセが絡み合う」


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★15位 MSTRKRFT / Fist Of God

(JPN) VICTOR / VICP-64727
U「MSTRKRFT、衝撃の新展開!なアルバムでした。NORE、E-40とかをゲストに迎えるって...ゴリゴリのヒップホップじゃないですか。来日時のDJプレイも、男気満点のセットでした(笑)」
N「ジ・アメリカン・エレクトロ!ですかね」
T「ブラック・ミュージックとエレクトロの融合に、真っ向から取り組んだという意味では、かなり画期的な作品だったのでは?」


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★14位 BURAKA SOM SISTEMA / Black Diamond

(JPN) HOSTESS / FABCD002J
H「アフリカのアンゴラから発生した、トライバル・サウンド、クドゥルとゲットー・ファンクを融合させた独自のサウンドを展開するユニット。M.I.A.が参加した「Sound of Kuduro」をはじめ、エレクトロ~フィジェット系アーティストからの支持が厚かったです。ワイルドなストリート感にあふれてます」
T「トライバルとエレクトロの融合は、2009年のトレンドでもあった。MAJOR LAZERとかも、そのひとつと考えられる。こういうエスノ・エレクトロ的サウンドは、まだやりつくされていない」


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★13位 autoKratz / Animal

(JPN) TRAFFIC / TRCP 50
U「Kitsuneが送り出す注目のエレクトロ・ユニット。アルバムには、ロッキン・エレクトロから、ハウシー&テッキーなグルーヴまで、様々な要素が詰まっています」
N「エレクトロ系といっても、autoKratzはUKっぽいサウンドを出してますよね」
T「良い意味で、'90年代的なグルーヴ感もあわせ持ってるからね。アンダーワールドとか、プライマル・スクリームとかにも通じるイメージ」


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★12位 PEACHES / I Feel Cream

(JPN) Beggars Japan / WPCB-10111
H「2000年のデビュー作で、ロックとエレクトロの融合をいち早く成し遂げた才人。過激な言動でも話題の女性シンガーです。本作では、SOULWAXやDIGITALISM、SIMIAN MOBILE DISCOら豪華プロデューサー陣とともに、ボトム・へヴィーなエレクトロを聴かせてくれました」
N「日本には存在しないキャラクターというか、絶対にマネのできないアーティスト性こそが、PEACHESさんの魅力ですよね」
T「あのM.I.A.もPEACHESから制作の手ほどきを受けたっていうから、まさにゴッドマザー」


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★11位 CHASE & STATUS / More Than Alot

(JPN) tearbridge / NFTC-27186
U「THE PRODIGY「Omen」のリミックスや、SNOOP DOGへの楽曲提供、RIHANNAのプロデュースなどで、目覚ましい活躍を見せるUKのプロデューサー・デュオ。このアルバムでは、ドラムンベースやブレイクビーツ、ロック、ダブステップを飲み込んだ、ハイブリッドなサウンドを展開しています」
T「このアルバムが出た後、マイケル・ケイン主演映画に提供した新曲の「End Credits」がUKトップ10入りの大ヒットを記録。さらに勢いづいてます」



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