iLOUD > SPECIAL - 特集 > ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY2010をレポート!

2010年02月05日

SPECIAL

ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY2010をレポート!

et_top.jpg

2009年12月31日に、恵比寿ザ・ガーデンホール/ルームにてカウントダウン・パーティー、<ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY2010>が開催されました。ここでは、エレクトロニック・ミュージック・シーンをリードする国内外10組のアーティストが出演した、イベント当日の模様をお伝えいたします。

ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY2010
2009年12月31日(木)〜2010年1月1日(金)
@ 東京・恵比寿ザ・ガーデンホール/ルーム
LINE UP: LAURENT GARNIER, MIXMASTER MORRIS a.k.a. THE IRRESISTIBLE FORCE, DJ KRUSH, 80KIDZ, DJ BAKU, DANIEL WANG, KENJI TAKIMI, CALM -Moonage Electronic Set-, DJ KYOKO, AMETSUB
VJ: SO IN THE HOUSE, SAKOTA HARUKA, 100LDK

et_floor.jpg

まずはザ・ガーデンホール内のメイン・フロアに向かうと、Ametsubがライブ中。彼は、最新アルバム『The Nothings of The North』収録曲をライブ感あふれるアレンジで披露し、美しい世界観を表現していました。その後に登場したCALM -Moonage Electronic Set-は、“Moonage Electronic Set”というスペシャル・セットを披露。コズミック&パーカッシブなハウスを中心にプレイし、クラウドを心地よいトリップへと誘ってくれましたね。

いったん、階下のザ・ガーデンルームにあるセカンド・フロアへ向かうと、MIXMASTER MORRISがプレイ中。スロー・テンポで優雅なスピリチュアル・ハウスやソウル、ファンクで、ゆるやかに踊らせつつ、映画『2001年宇宙の旅』のオープニング・テーマとして知られる交響曲をモチーフにしたトラックで、ドラマティックなムードを演出するなど、聴きどころ満載のセットを展開してくれました。

et_calmmixmaster1.jpg

同じくセカンド・フロアに登場したDJ KYOKOは、小動物のようなルックスからは想像もつかない、攻撃的でレイヴィーな楽曲を繰り出し、しっかりとフロアを上げてから、80kidzへとバトンタッチしました。80kidzは、この日、メンバーMAYUを含めたの最後のギグを行うということで、フロアには多くのファンが詰めかけていました。80kidzは、最新アルバム『This Is My Shit』収録曲や、自身が手がけたリミックスなど、ハード&ノイジーなエレクトロ・チューンで、カウントダウンの瞬間を盛り上げてくれました! DJ終了後は、DJ KYOKOからMAYUに大きな花束が手渡され、泣きながら抱き合うという感動的な一幕も。最後は、MAYUがブースの上からファンに感謝と別れの言葉を述べ、3人での活動に幕を閉じました。

et_80kyoko.jpg

その頃メイン・フロアでは、DJ KRUSHがカウントダウンの瞬間に向けてプレイ中。いつになくテッキーかつアップリフティングなセットで、クラウドを驚かせつつも、さすがの手腕で大いに踊らせてくれました! そして、大歓声とともにカウントダウンの瞬間を迎え、LAURENT GARNIERにバトンタッチ! 新年一曲目はDONNA SUMMER「I Feel Love」でスタートとなりました。中盤では、FUNKAGENDA & MARK KNIGHTによるリメイクでリバイバル・ヒットした「The Man With The Red Face」の原曲や、BLURの「Song2」などで山場をつくりつつ、テクノ〜ハウス〜ドラムンベースなど幅広いジャンルを横断しながら、約7時間に及んだロング・セットでフロアを沸かせてくれました!

et_krushlanrent.jpg

一方、セカンド・フロアには、DJ BAKUが出演、見事なスクラッチとともに、THE PRODIGYの「Invaders Must Die」でプレイをスタートすると、ハードなブレイクビーツ〜ヒップホップで新年早々トバしてくれましたよ! 続くKENJI TAKIMIは、酔いの回った体に心地よいスムースなハウスで、どっぷりと音の世界へと引き込んでくれました。ラストのDANIEL WANGは、曲をかけるより先に自己紹介のMCからスタート! ディスコやイタロ・ハウスなど、クラシカルながら色あせない名曲群を、解説つきでプレイしてくれました。DANIEL WANGのチャーミングなMCを楽しみにしているクラウドも多く、終始和やかで陽気なムードに包まれたまま、セカンド・フロアも終了しました。

et_bakutakimi.jpg

カウントダウンという特別な一夜に、お祭り気分で最新のエレクトロニック・ミュージックを楽しむことができた、<ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY2010>。2010年の年末も、是非開催してほしいですね!(bird)