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2011年07月08日

SPECIAL

WORLD HAPPINESS 2011 特集

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 ‘08年に初めて開催されて以来、音楽好きならたまらないラインナップを常に揃えて、独自路線で着実に人気を獲得してきた野外音楽フェスティバル“WORLD HAPPINESS”。会場となっている夢の島公園陸上競技場は、東京都心に隣接しながらも、緑の樹木が目に優しいリラックス・スペースということもあって、二世代〜三世代の親子連れや、幅広い年齢層の仲間達が、ピクニック感覚で参加できることも魅力の一つとなっています。

 そんな“WORLD HAPPINESS”が、今年は8月7日(日)に開催されます! キー・ビジュアルに、手塚治虫氏の代表作『火の鳥』を起用、“再生の道へ!”をテーマに、東日本大震災で被災された方々への支援も行って行くという“WORLD HAPPINESS 2011”は、いろいろな意味で特別なものとなるでしょう。

 そこでiLOUDでは、今年出演する注目のアーティストをご紹介するとともに、第一回のキュレーターを務めて以来、このフェスの中心人物であり、YELLOW MAGIC ORCHESTRA、THE BEATNIKSとしてパフォーマンスも披露する高橋幸宏氏にお話をうかがい、の魅力を探ってみました。今年も、真夏の太陽の下、心のこもった演奏に触れられる、素敵なフェスを楽しみましょう!



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Interview with YUKIHIRO TAKAHASHI


——“WORLD HAPPINESS”は、これまで三回開催されてきたわけですが、振り返ってみてどんな感想をお持ちですか?

「老若男女、さまざまな世代が、さまざまな音楽をさまざまな聴き方で一緒に楽しむ、それもゆる〜い雰囲気で、という当初からのコンセプトが、回を重ねるごとにお客さんの間に浸透してきているようで嬉しいですね。これは出演者の側にも言えることで、バック・ヤードにも、お客さんたちと同じような空気が流れていて、自分たちも楽しいです」

——出演者を選ぶときに基準にしていることは何ですか?

「フェス常連組はもちろん、こういった野外イベントにはなかなか顔を出さないようなアーティストにも声をかけて、他には見られない顔合わせになればということは心がけています。野外と縁遠いといえば、YMOはまさにその代表格だったんですが(笑)」

——キュレーターの立場から、今年の見どころを教えてください。

「見どころは、全部です」

——今年は、YELLOW MAGIC ORCHESTRAとしてだけでなく、THE BEATNIKSとしても出演しますが、THE BEATNIKSでやってみようと思ったのはなぜですか? ライブは、どんなものになりそうですか?

「“THE BEATNIKSは、社会に対する何らかの怒りを持ったときに活動する”というようなことを勝手に言っていますが、実を言えば“今年、デヴュー・アルバムをリリースしてから、ちょうど30年なんで、何かやりませんか?”というスタッフからの意見で動き出したというのが本当のところです。でも、その後“怒りを覚えること”は多発していますね」

——今年は、どのようなイベントを目指していますか?

「いつも通り、が、どれだけ素晴らしいことかを日々、思っています。お客さんも出演する側も、真夏の一日をこれまで同様楽しく過ごせられることを一番に望みます。また、今年は手塚治虫さんの代表作、火の鳥を“再生”のシンボルとして、このイベントを通して、東日本大震災で被災された方々へ、エールを贈りたいと考えています。チケット料金やオフィシャル・グッズの売上の一部は義捐金として送られます」

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●注目の出演アーティストを一挙ご紹介!

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YELLOW MAGIC ORCHESTRA
細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏からなる伝説的テクノ・バンド。’83年に散開したが、’07年から再びライブ活動を開始している。今回のステージには、Fennesz、小山田圭吾、権藤知彦もサポート・メンバーとして参加。

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THE BEATNIKS
今年結成30周年を迎える、高橋幸宏と鈴木慶一による老舗ユニット。活動は断続的かつ発作的。結成当初はニュー・ウェーブ/テクノの音作りで知られていたが、ふたりの持つ音楽性を象徴するかのように、その色合いはさまざまに変化する。

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高野 寛
‘88年、高橋幸宏プロデュースによるシングル「See You Again」でデビュー。代表曲は「虹の都へ」「ベステンダンク」(共にトッド・ラングレンのプロデュース)など。’11年4月20日には待望のニューアルバム「Kameleon pop」をリリース。

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LITTLE CREATURES
青柳拓次、鈴木正人、栗原務の3人で’87年に結成。’90年にシングル「THINGS TO HIDE」でデビュー。2010年には、デビュー20周年を迎え、約5年ぶりのリリースとなる6thアルバム「LOVE TRIO」をリリース。

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スチャダラパー
Bose、ANI、SHINCOの3人からなるラップグループ。’90年にデビューし、’94年「今夜はブギー・バック」が話題に。’10年にはデビュー20周年を迎え、ベスト盤 「THE BEST OF スチャダラパー 1990〜2010」をリリース。

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TOWA TEI
‘90年、“ディー・ライト”のメンバーとして米エレクトラよりデビュー。’94年、『Future Listening!』でソロ・デビュー。’11年には、待望の6thアルバム『SUNNY』をリリースした。楽曲制作のみならず、DJなど、その活動は多岐に渡る。

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宮沢和史 as GANGA ZUMBA
THE BOOMのボーカリストとして’89年にデビュー。これまでにTHE BOOMとして12枚、宮沢和史として4枚、GANGA ZUMBAとして2枚のアルバムをリリース。GANGA ZUMBAは、高野寛やマルコス・スザーノらと結成した多国籍バンド。

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YUKI
JUDY AND MARYのヴォーカリストを経て’02年にソロ活動を開始。独自の世界観、独特の歌声、唯一無二のライブ・パフォーマンスと、前衛的な存在感は、あらゆる方面から多大な注目を集め続けている。アルバムは4作連続で首位を獲得。

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salyu x salyu
‘04年にシングル「VALON-1」でデビューしたSalyuが、’11年に立ち上げたプロジェクト。同年4月には、その第1弾として、小山田圭吾との共同プロデュース作品『s(o)un(d)beams』を発表している。

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Fennesz + Sakamoto
オーストリアのギタリスト、クリスチャン・フェネスと坂本龍一によるプロジェクト。’07年にフル・アルバム『Cendre』を発表している。フェネスは、’08年に、その影響下にあると思われる5thアルバム『BLACK SEA』でも話題に。

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KIMONOS
LEO今井と向井秀徳(ZAZEN BOYS)によるニュー・プロジェクト。彼らの音楽は、ビンテージ・シンセの音色とポスト・パンクのリフ、ヘビー・ビート、そしてフォークのリリシズムを兼ね備えている。’10年にはアルバム『Kimonos』をリリース。

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星野 源
インストゥルメンタル・バンド「SAKEROCK」のリーダー兼ギタリスト。俳優としても、ドラマ『ゲゲゲの女房』などに出演。作家として著書『そして生活はつづく』を刊行、J-WAVEの深夜番組ナビゲーターもするなど、様々な分野で活躍中。

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サカナクション
文学性の高い歌詞、郷愁感あふれるフォーキーなメロディ、クラブミュージック、ロックという様々な要素を混在させた、独自のスタイルを持つロックバンド。’11年、3月には4枚目のMaxi Singleとなる「ルーキー」を発表。

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コトリンゴ
‘06年、坂本龍一プロデュースでデビュー。’11年には『picnic album 2』を発売。卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で、浮遊感に満ちたポップ•ワールドを描きだすシンガー•ソングライターとして、各方面から注目を浴びている。

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OKAMOTO’S
岡本太郎生誕100年イヤーに、全員揃って20歳になった、新宿からやって来た4人組。’10年には、2枚のフルアルバムを発表し、国内外合わせて100本を超えるライブを展開。度肝を抜く演奏力とライブ・パフォーマンスで音楽シーンを席巻中。

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神聖かまってちゃん
の子、mono、みさこ、ちばぎんの四人で’08年頃から活動開始。YouTubeなどで人気を獲得。’10年末には、メジャー&インディーでアルバム二枚を同時発売するなどして、ロックとインターネットの歴史に新たなページを刻み続けている。


●開催詳細

WORLD HAPPINESS 2011

2011年8月7日(日)@ 東京:夢の島公園陸上競技場
(〒136-0081 江東区夢の島3-2 http://www.yumenoshima.jp/
※雨天決行、荒天中止
開場11:00 / 開演12:30(終演予定20:00)

チケット:
ブロック指定 ¥8,500(Aブロック、Bブロックのみ)
小学生    ¥1,050 
親子チケット ¥9,000(大人1名・子供1名)
※いずれもレジャーシート付
*未就学児童無料

アクセス:
東京メトロ有楽町線/JR京葉線/りんかい線 新木場駅から徒歩15分

お問い合わせ:
ホットスタッフ・プロモーション
TEL:03-5720-9999(平日15:00〜18:00) 
www.red-hot.ne.jp

WORLD HAPPINESS オフィシャル・サイト
www.world-happiness.com/
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