DERRICK MAY

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PROFILE| DERRICK MAYプロフィール

ホアン・アトキンス、ケヴィン・サンダーソンと並び称される、デトロイト・テクノ第一世代の代表的なDJ/プロデューサー。1986年にホアン・アトキンスからTransmatレーベルの運営を引き継ぐと、同レーベルからホアンとのユニットであるXレイとして、シングル“Let’s Go”を送り出す。翌1987年には、デリック自身が一糸まとわぬ姿で作り上げたとの逸話もある曲“Nudo Photo”をRhythim Is Rhythim名義でリリース。一般的には、これが正式なデビュー曲とされている。そして同年のうちには、今もクラブ・シーンに語り継がれるビッグ・アンセムである“Strings Of Life”を発表。この曲は当時盛り上がりをみせていたイギリスのアシッド・ハウス/レイヴ・シーンで大ヒットを記録し、デリックは早くもその地位を不動のものとしてみせた。
 1993年ごろからはレコード会社との契約上のトラブルもあり、目立ったレコード作品のリリースはなくなっていた彼だが、1997年には2枚組のベスト盤『Innovator』を、そして2002年にはシステム7とのコラボレーション曲を集めた『Mysterious Traveler』をリリースしている。2003年には、デトロイトで開催されているフリー・テクノ・フェスティヴァルMovementのオーガナイズを担当。また同年には、ダニー・クリヴィットがリエディットした“Strings Of Life”がクラブ・ヒットを記録し、大きな話題を呼んだ。
 DJ/プロデューサーとしてはもちろん、A&Rとしても非常に優れた目を持つことでも知られるデリック・メイ。Transmatからは、カール・クレイグ、ケニー・ラーキン、ジョーイ・ベルトラムなどといった、後に大きな成功を収めるアーティストの作品も次々と送り出している。