PROFILE| VITALICプロフィール
フランス出身のDJ/プロデューサー。本名はパスカル・アルベー。エレクトロをベースにしたサウンドながらも、ディストーション・ギターを髣髴とさせる独特なシンセサイザーの音色が特徴で、ロック・リスナーからも高い人気を誇る。
デビュー作は、Dima名義で1996年にリリースした12インチ“Bonne Nouvelle EP”。その後もDimaとして2枚の12インチを送り出しているが、DJヘル主宰のInternational Deejay Gigoloから2001年にリリースした“Poney EP”を契機に、ヴィタリックという名前に改名している。この12インチは、B面に収録されていた“La Rock 01”がメガ・クラブ・アンセムとなったことによって、Gigolo史上最大のヒットを記録。スヴェン・バスや2メニーDJsのミックスCDにも収録されるなどして、大きな話題となった。
翌2002年には、ニューヨークのシンガーであるリンダ・ラムとのユニットThe Sirulesとして“All You Can Eat EP”をリリース。そして2005年には、ヴィタリックのロック的なイメージを決定付けたシングル“My Friend Dario”を送り出す。また、同年のうちにデビュー・アルバムの『OK Cowboy』もリリースし、様々なジャンルのリスナーから注目を浴びた。
リミキサーとしても非常に高い人気を誇る彼は、これまでにもダフト・パンク、ビョーク、ベースメント・ジャックス、ロイクソップなどのリミックスを担当。また、自身のレーベルCitizen Recordsの運営も行っており、2007年にはレーベル・サンプラー的なミックスCD『The Sound Of Citizen』もリリースしている。
(yoshiharu kobayashi)

