この記事では、ミュージックプラネットはやばいのか、口コミやオーディション合格率、デビューした人について紹介します。
ミュージックプラネットに関する、こんな疑問を解決します!
- 芸能事務所や養成所と何が違うの?
- ネットでやばいって出てきたけど大丈夫?
- オーディション合格率やデビューした人は?
仕事をしながらプログラムに参加できたり、顔出しせずに活動することもできるんだよね!
ミュージックプラネットは2023年8月時点で応募数28万人を突破した、音楽プロデューサーによる歌手活動をサポートする企業です。どのような口コミがあるのか詳しく紹介します。
≫ミュージックプラネットが向いている人は?オーディション応募と流れについて
≫ミュージックプラネット合格後は?プロデューサーやサポート内容について
ミュージックプラネットはやばい?
ミュージックプラネットについて調査すると「やばい」などの 評価があります。どうしてマイナスイメージがあるのか、詳しくリサーチした結果を紹介します。
芸能事務所ではない
はじめに言っておくと、ミュージックプラネットは芸能事務所でもなければ養成所でもありません。
でもオーディションしてるよね。芸能事務所と何が違うの?
ミュージックプラネットは「芸能界デビュー」ではなく、歌手活動をサポートするためのオーディションだよ。
芸能事務所でのオーディションはメディアで有名になるために、歌唱力だけでなくルックスや華やかさがあるか、事務所のイメージに合っているかなど、審査基準が多いのが特徴です。
いち早くメディアにたくさん露出して有名になりたいのであれば、芸能事務所でのオーディションをおすすめします。
ミュージックプラネットは、「オーディション合格した人が全員有名になる」ということではなく、仕事が休みの日だけシンガーとして活躍したい、顔を出さずに歌で動画配信したいなど、個々に思い描いている歌手活動のサポートをしています。
実際にミュージックプラネットのプロジェクトに参加して、歌手活動を行っている人のインタビュー記事がこちらです。
ミュージックプラネットの参加アーティストを取材してみた!十人十色の歌手活動のカタチとは?
自分のライフスタイルに合わせた歌手活動をサポートしてくれるのね!
合格後のサポート内容も、受講者がなりたい方向性を相談しながら決めるので、芸能事務所より自由度が高いのも特徴です。
そのため芸能事務所よりハードルが低めで、初めてオーディションを受ける方も気軽に参加できます。
確かに芸能事務所のオーディションを受ける人って小さい頃から努力してる人だったり、経験値がたくさんあるイメージだよね。
歌手になりたいけど何をしたらいいかわからなかったり、どうやって知名度をあげるかわからない人におすすめです。
なぜ「やばい」の?
ミュージックプラネットのオーディションは、芸能界デビューすることが目的ではありません。今よりもっとスキルアップしたい、音楽プロデューサーからアドバイスをもらいたい人もオーディションに応募できます。
他のボーカルスクールに比べて支援が手厚く徹底的にサポートするからこそ、考え方が一致している人を選別するためにオーディションを実施しています。
オーディションはゴールではなく、歌手活動するためのスタートラインにすぎません。
これは芸能事務所でも同じことで、オーディションに合格した全員がデビューできるという保証はありません。
合格後にたくさんの努力をしてレッスンしたり、プロとして活躍するためのノウハウを取得しています。
芸能事務所によっては、特待生やスカウトで入所した人に対するレッスン料の減額や免除があります。しかし、多くの芸能事務所ではレッスン(養成)期間に費用がかかることが多いです。
そのような人は子供の頃から養成所に通っていたり、もともと魅力や才能がある人だったりとごく一部の人に限られています。
ここを勘違いして、オーディションを受けたら確実に有名人になれると思った人がネット上で「やばい」などと書き込みをしている場合があります。
オーディションする意味を勘違いしてる人がいるってことね。
オーディションに応募する際は、公式サイトをよく確認してから応募しましょう!
≫歌手活動バックアッププロジェクト「Music Planet」詳細
会社概要
ミュージックプラネットは株式会社アプラが運営しています。会社概要を紹介します。
国税庁の法人番号も取得している会社です。
≫国税庁|法人番号公表サイト
販売事業者
株式会社アプラ販売責任者
代表取締役 新妻快介販売事業者の住所
東京都渋谷区神宮前 6-17-11 JPR原宿ビル7Fお問い合わせ先
メールアドレス: info@apra.co.jp電話番号
歌手活動バックアッププロジェクト「Music Planet」参加オーディション
03-6427-0758
ミュージックプラネットの口コミ評判は?
ミュージックプラネットの口コミ評判を見ていきましょう。いい口コミから悪い口コミ、メリットデメリットもまとめて詳しく紹介します。
悪い口コミ
悪い口コミをまとめると 以下のようになります。
- オーディション後のプロジェクトに費用がかかるのを知らなかったので辞退した
- 電話対応が良くなかった
- 作詞が自由にできなかったところがあり、ストレスが溜まった
公式サイトに、合格後のプロジェクトには費用が発生すると記載しています。
オーディションを受ける前に、公式サイトの案内文をよく読んでから応募しましょう。
また人によっては、電話対応が良くなくて不快に感じる方もいるようです。
公式サイトに記載している電話番号が単に会社の代表番号だったら、オーディションの問い合わせだけを受け付けているわけじゃないかもしれないよね。
どうしても直接聞きたいことがある場合は、公式LINEを登録して連絡するか、時間をおいてかけ直すなどしてみましょう!
楽曲制作も、有名プロデューサーがアドバイスしながら、話し合いを重ねて制作します。こだわりが強い人や、自分で楽曲が作れる人は物足りないのでは?と感じるかもしれませんが、プロの視点を取り入れることで、これまでとは違った新しい自分の魅力に気づける可能性があります。自分の殻を破り、新たな音楽との出会いが期待できます。
良い口コミ
次に良い口コミをみていきましょう!まとめると以下のようになります。
- スマホで簡単に応募できるので、初心者でも挑戦しやすい
- オーディションで歌い終わった後に、的確なアドバイスを受けることができた
- 合格後、費用がかかることをきちんと説明してくれて、やるかどうか考える時間をくれた
- 聴いてきたアーティストの楽曲制作に関わった人と一緒に作品が作れたのが、とてもいい経験になった
ミュージックプラネットのオーディション応募は、スマホで録音したものでも応募できます。機材がなかったり、オーディション会場まで距離があっても、気軽に応募できます。
また来場審査の場合、音楽プロデューサーが直接審査してくれるので、その場でフィードバックがもらえます。
これだけでも十分受ける価値があるよね!
合格後も費用がかかることやメリットになること、逆にデメリットもきちんと説明し、一度じっくり考える時間もくれます。
ただお金が欲しいだけだったら、考える時間も与えずその場で費用を支払わせて強制的に入会させるはずだよね。
ミュージックプラネットでは、数々の著名人と関わりがあるプロデューサーと一緒に自分だけの曲を作ることができます。
この経験は、今後歌手活動をするにあたって大きな経験と自信になります。
初心者でも参加しやすくて、説明もきちんとしてくれるから安心だね!
デメリット
ミュージックプラネットを受講する際のデメリットを見ていきましょう。
ミュージックプラネットのデメリットは、1つ。それは「合格後に費用がかかる」ということです。
ミュージックプラネットはオーディションに合格しても「テレビで歌手デビューする」ということではなく、歌手活動するためのサポートをするところです。
例えば、音楽大学に合格したから確実に全員が音楽の道で食べていける、という保証はありません。 学費を払いながら音楽を勉強して腕を磨いた一部の人が、世界で通用する演奏者として活躍できます。
ミュージックプラネットも、サポート費用を払ったのち、現役の音楽プロデューサーから直接アドバイスがもらえたり、 あなただけの曲を制作して Apple Music などの楽曲配信も行います。
ボイトレやレコーディング、カラオケ配信や宣材写真など、歌手活動に必要なサポートを徹底的に行います。
公式サイト下部の「重要事項に関する表示」を開くと、料金の詳細、内訳もきちんと記載しています。
歌唱力を磨いて、活動の場を広げるきっかけを作ってくれるのね!
しかも一般人じゃ会う機会が少ない音楽プロデューサーが直接アドバイスくれるなんて滅多にないことだよ。
どんなプロデューサーが指導してくれるの?
木村カエラやいきものがかりをプロデュースした、ヒダカトオルなど有名アーティストと仕事した人ばかりなんだ。詳しくは、プロデューサーを紹介する記事で解説しているよ。
メリット
次にメリットを紹介します。
無料で審査が受けられる
ミュージックプラネットのオーディションは無料で応募できます。
オーディション後のプロジェクトは費用がかかりますが、オーディション自体は無料で参加できます。
音楽経験がなくてもオーディションが受けられる
ミュージックプラネットでは、未経験者でもオーディションが受けられます。カラオケで歌がうまいと褒められる、趣味のライブ活動をもっと本格的にしたいなど、ささいなきっかけで応募できます。
- 有名プロデューサーの審査なら判定が厳しそう
- 一流のクリエイターが審査するならプロ志向じゃないとだめなんじゃない?
このように思った人もいるでしょう。ミュージックプラネットではプロ志望の人はもちろん、音楽経験がない人でもオーディションに参加できます。
実際に応募した人の口コミをみると、ダメ出しされるかと思ったら、「高音が良く出ていました」など、どこが良かったかきちんと説明してくれて自信につながったとの書き込みがありました。
また自分なりの歌手活動をするためにどうしたらいいか、一人ひとりの目的に合わせたアドバイスをしています。
現役で活躍する音楽プロデューサーから見て、今の実力がどのくらいなのか、スキルアップするためにはどうしたらいいか、腕試しを含め意見やアドバイスを聞くつもりでオーディションを受けられます。
書類選考なし
ミュージックプラネットのオーディションは書類選考がなく、歌唱と自己アピールのみで審査します。
多くの芸能事務所では、書類選考も行います。メディアに露出するため、歌唱力だけでなく見た目の華やかさなども考慮するためです。
スリーサイズや、写真添付、学歴などを明記したのち、志望動機も詳しく書かないといけないとなると、就職面接以上の努力をしないといけない場合もあります。
ミュージックプラネットでは、自身の歌唱と、自己アピールのみなので、簡単に応募できます。
自己アピールに関しては、将来どのようなビジョンを描いているか、歌に対する熱意など自由にアピールしましょう!
口コミ評判まとめ
ミュージックプラネットの口コミを調べると、どこの口コミサイトを見ても悪い口コミはありますが、良い口コミの方が多かったです。
- オーディション合格=デビューが決まっていると誤解した人が応募している
- サポートも無料で受けられると思っていた人もいるが、公式サイトを確認すると費用がかかると記載している
- 何でも自分だけの力で自由に活動したい人は向いていない
- 未経験者でもオーディションに応募できるのでハードルが低い
- 音楽プロデューサーから的確なアドバイスがもらえる
- 合格後は費用がかかるが、他のボーカルスクールにはない本格的なバックアップ体制を整えている
悪い口コミの大半はオーディションの意味を勘違いしている人、公式サイトをよく確認せずに応募した人、ミュージックプラネットを知らない人がネットで書かれていることを信じている人が多い印象でした。
本当にオーディションを受けたことのある人の口コミなのか、直接問い合わせて得た答えなのか、よく見て判断しよう。
オーディション合格率は?
ミュージックプラネットのオーディションってどのくらいの確率で合格できるの?
公式サイトで合格率は正式に発表していないんだ。けれども、落ちてしまった人もいることから、全員合格しているわけではないようだね。
口コミや、実際にプロジェクトに参加した人の評価をみると、大体10%から20%程ではないかと予想されます。
- 誰でも合格できる
- ボイトレしたことないのに受かった
このような口コミもありますが、口コミサイトをすみずみまで確認した結果、「審査に落ちてしまったけど良い経験だった」という意見もありました。
また、ミュージックプラネットはプロを目指す人だけでなく「これから歌手活動をする人」もオーディションに応募できます。
合格してから費用を払ってトレーニングを含めたサポートをするので、他の事務所や養成所よりは合格率が高いのではないかと思います。
デビューした有名人やアーティストは?
ミュージックプラネットのプロジェクト参加者の中で、メジャーデビューした有名人やアーティストを紹介します。
山下優太郎
ミュージックプラネットプロジェクト参加を得て、2022年7月にソニーミュージックレーベルより「無色透明」でメジャーデビューしました。
ベージストであるハマ・オカモトも称賛するほどの実力があるんだ!
canaho (K∀N∀HO)
夏フェスの代表格であるサマーソニックに出演した、 ミュージックプラネット出身アーティストです。 YouTube動画再生数は2024年1月時点で約32万再生されており、絶賛コメントも多数あります。
mieko
ミュージックプラネットプロジェクト参加経験があり、2019年にバラエティ番組のエンディングテーマに起用され、全国デビューしました。
≫歌手活動バックアッププロジェクト「Music Planet」詳細
まとめ
今回は ミュージックプラネットの口コミや評判、オーディション合格率、デビューした人について紹介しました。
- ミュージックプラネットは芸能事務所でも養成所でもなく、歌手活動をサポートする企業
- オーディションは芸能界デビューを目的とするものではなく、個々人の歌手活動をサポートするためのもの
- 応募要項には「オーディション合格後のプロジェクトには費用が発生する」と明確に記載されている
- 良い口コミには、手厚いサポートと具体的なフィードバックが挙げられ、悪い口コミの多くはオーディションの目的や費用についての誤解に基づいている
- 実際にミュージックプラネットからデビューしたアーティストもおり、プロジェクト参加者は様々な形で音楽活動を続けてる
ミュージックプラネットは 芸能事務所のような制約がなく、他のボーカルスクールより知名度を上げるためのサポートもしています 。
新しいスタイルでのオーディションでメディアの注目度も高いところです!
自分の実力を試してみたい、家族がいるから音楽活動を諦めたなど、少しでも気になる方は自分の可能性を試すチャンスです!あなたのライフスタイルに合った歌手活動ができる、ミュージックプラネットのオーディションを受けてみてはいかがでしょうか?
≫ミュージックプラネットが向いている人は?オーディション応募と流れについて
≫ミュージックプラネット合格後は?プロデューサーやサポート内容について